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デパスとアルコール(お酒)の影響

公開日: : 最終更新日:2016/09/14 精神科の薬

アルコール

デパスはわりと古くから使われている薬で、不安を軽減し気持ちを落ち着かせる働きがあります。
また、薬を用いると眠気を催すため軽い睡眠薬の替わりとしても用いられます。
この薬は上述のように古くから使われているため、有名な薬で精神科以外の医師からもよく処方されています。
例えば入院中の手術前に不安を訴えて眠れない患者ですとか、内科のホームドクターから介護などの悩みで不調を訴えた人へというパターンです。
非常によく用いられる薬のため安全と考えられがちですが、デパスはベンゾジアゼピン系という分類の薬で薬の作用そのものは軽くても、常習性があることがわかっています。
長期的に連用すると、デパスが無ければ眠れなくなったり不安感が増したりすることがあります。
ですので、安易に使用することは避け精神科などの専門医の指示を守ることが必要です。
さらに、必要が無くなれば速やかに医師と相談して服用を終了していきましょう。
また、デパスは一時的な記憶障害やふらつきを起こすことがあります。
特に高齢者の場合、デパスを服用して就寝後に夜間中途覚醒を起こしてトイレなどに起きると、ふらつきから転倒する可能性が高いと言われています。
このため、高齢者への使用は慎重に行わなければなりません。
精神科薬に限りませんが、あらゆる薬は酒の影響を受けて薬の作用が増強あるいは減弱することがあります。
デパスの場合アルコールの影響を受けて、作用が増強する可能性があるため同時摂取は禁忌です。

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